連休を利用してバスフィッシングに行ってきましたよー。
場所は前回とおなじ近所のダム。でも、フローターを使いプカプカと、水面に浮かびながら釣っていた前回とは違い、地上から投げたり巻いたり歩いたり、くしゃみしたりあくびしたり放屁したりする自由な釣り(←自由過ぎ)、つまりは普通の釣りですな。ちなみにこういう釣りのことを「オカッパリ」といい、こういう釣り方をする人のことを「オカッパリアングラー」といいます。縮めるなら「オカッパ」「オカパラ」「パリラー」でしょうか、だいぶダサいので縮めずそのまま呼んであげて下さい(5秒ムダ遣い)。
さて、前日の台風の影響により、増水も増水、水位がかなり上がっていました。うーん、釣りができる場所が限られてる…。
しかーし!そんなこともあろうかと、ジャジャーン!
ウェーダーです。ウェーダーとは、長靴と防水加工の施された、ご覧の通りオーバーオールのようなズボンがくっついたウェアで、腰まで水に浸かってもダイジョーブな、画期的発明品なのです。よっしゃ、これさえありゃあ。意気揚々とダムへ繰り出した瞬間…。
コケましたw。大雨でぬかるんだ足元は想像以上に滑りやすく、つるんと。んでもって上着はドロドロ。これがホントの泥試合。テンションはだだ下がり。この日の釣果も芳しくなく、結局1匹だけ。まぁ釣れないよりはマシか。釣られてくれてありがとう。バスに感謝、自然に感謝、地球に感謝。うん、やっぱ釣りは楽しい。